今年2月より放映が開始されている、北区ゆかりの深い「渋沢栄一」翁を主人公に描いたNHK大河ドラマ『青天を衝け』の大河ドラマ館が飛鳥山公園内にオープンしました。
渋沢翁は日本主義の父と評され、2024年に刷新される一万円札の肖像画に使用されることが決定していますが、北区王子の飛鳥山に邸宅を構え、晩年を過ごした大正期の建物は重要文化財として当時のままの姿で現存しています。
議員就任後初めての所属委員会がこの渋沢栄一翁プロジェクトを中心としたシティプロモーションを推し進める”都市ブランド委員会”だったので、感激も大きい待望の大河ドラマ館オープンです。
東京23区内では初めての大河ドラマ館の開設になり、他にも飛鳥山公園内にはおみやげ館と観光案内所も同時オープンし、紙の博物館、渋沢資料館、青淵文庫、晩香廬など飛鳥山全体が渋沢栄一翁のテーマパークです。
なお、コロナウイルス感染症拡大防止のため、大河ドラマ館の入場は事前予約制です。